〇〇物語・・・・・・・

連日のオリンピアンの活躍・・・・本当にすごいです。

 

いや~~~、本当に素晴らしい。

 

感動のシーンが日々繰り広げられているけど、・・・・・・・・・

それにしても今朝の暑さは尋常ではない。

 

最低気温は28.4℃。

そういう数字はどうでもよく、とにかくぬるい空気がまとわりつく。

呼吸が苦しい。

・・・・まさに、生きているのがやっとと言う感じです。

 

・・・・・・・・・・・

今日は「光る君へ」を見て思うことあれこれ・・・・・

 

 

昨日の放送は第30回「つながる言の葉」

 

この回では、のちの紫式部(まひろ)が「カササギ語り」という物語を書き始めるというのが全体を通して描かれていました。

 

カササギというのは鳥です。

 

カササギの目を通して、人間界のあれこれを書いてみたという感じでしょうか?

 

夏目漱石の「吾輩は猫である」に似たような感じでしょうか?

 

まひろは、のちに中宮彰子の女房となりますが、源氏物語は、夫と死別した悲しさを紛らわすために書いたのではないかと考えられています。

 

カササギ語りは、その前座の短編小説といったところか・・・・

 

およそ、この世で最も悲しいことは、自分の愛する人が亡くなることに間違いは無いと思います。

 

そんな、ぽっかり空いた心の穴を埋めるために、物語の創作に没頭することになったのでしょうか?

 

ちょっと前、直木賞や芥川賞受賞作品の発表がありましたが、小説家と言われるような人たちは、何か、心を揺さぶるような大きな出来事があって、物語を書いているのでしょうか?

 

なんというか、・・・・・・こんなことを考えながら、・・・・・・息も絶え絶えながら、今日もそれなりに仕事をします。

 

・・・・・・なんとか・・・・・