解雇規制より転職市場の活性化・・・・

今日は、新しい自民党総裁が選ばれる日。

 

実質3名の候補者の誰かになるのであろうけど、ものすごく興味津々です。

 

中には整理解雇の4要件の一つに、具体的取り組みを義務付けようという候補もあるのだけど、大企業だけというけど、リスクリングや再雇用の支援を義務付けるって、・・・・・規制強化のような気がします。

 

私も解雇規制は緩和した方が良いと思っているのですが、それよりも大切なのはJOB型雇用と転職市場の活性化。

 

労働契約は、場所と仕事内容を厳密に取り決め、配置転換とかで就業場所や仕事内容が変わる場合は賃金も含めて再契約。

 

そして大事なのは好きな時に転職して、もっと高く雇ってくれる職場に行けること。

 

こうすれば、自ずと賃金は上がっていきます。

 

日本型雇用は、適当にどんな仕事でもできるが、本当に専門的にできるプロフェッショナルは育ちません。

 

問題なのは、他の企業に行くと使い物にならない可能性が高まること。

同じ企業で仕事をしていると、井の中の蛙になってしまうのは仕方のないことです。

 

転職市場を活性化できる政治家はいないのかな~~~~~??