今日衆議院が解散するということだけど・・・
やっぱり与党が都合の良い時に解散する7条解散というのは邪道だと思います。
政権交代を起こり難くするための解散というのは、憲法の趣旨に反します。
それなら、一層のこと選挙なんてしなくて、独裁国家にしたほうがすっきりします。
だって、政権交代をさせないために解散するというわけですから独裁という趣旨に合致します。
だいたい、憲法第7条に、内閣はいつでも衆議院を解散することができるなんて書いてありません。
天皇の国事行為を列挙しており、その一つに「衆議院を解散すること」があると書いてあるだけです。
「天皇は内閣の助言と承認により国事行為を行う」ということから、拡大解釈というか、都合の良い解釈をしていると言えます。
内閣が何をできるかということの一つとして憲法第69条があります。
それは、「内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。」です。
つまり、内閣が衆議院を解散できるのは上記の時だけです。
普通に憲法の条文を読めばそうなります。
都合の良い解釈してんじゃないよ、バカヤロ~~~~~・・・・・
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